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はじめてのVket!3Dクリエイターにブース制作をインタビュー!【MoscowMuleさん】


手軽にVketに出展できる「Vket Booth Maker」のリリースを記念して、過去にVketに出展したクリエイターにインタビュー!

今回は、Vket初期のアート・デザイン面を務め現在もVR空間クリエイターとして活躍中のVTuberのMoscowMuleさん。

ーーいまの活動をはじめたきっかけはなんでしょうか。
VTubet流行る前から自分でVTuberシステムを作って活動していたんです。いわゆるVTuberの四天王がバズって、それを見て自分自身がコンテンツになってしまえばと思って始めました。

デビューに向けて背景や体のモデリングを自分で制作して、世界観、生い立ちといったストーリーを構築していきました。

当時はVTuberを名乗るなら3Dモデルじゃないとって空気がありました。

ーーVketにはどの回から参加されましたか?

初代ロゴは、モスコミュールさんの手によるデザイン

Vket1からVket5まで、運営側で関わっていました。デザイン面は、私が担当したものが多くあります。ワールドのロゴといったアートは私が担当していました。

ーーVketに出展しようと思ったきっかけは?

テンプレートして配布していたブースを「こう飾れるぜ」とサンプルを他の出展者に見せたいところがあって、出展しました。出展で使用したプロップの多くは、配信で作成したものを流用しました。


ーーVketブース制作はどのように作っていますか?

Vket5までは、出展ブースのレギュレーションが小さく、そのなかに情報を詰め込んでいました。レギュレーションの変更で、10m×10mで空間を大きくすることが可能になったので、歩く距離があるものを作って体験をリッチにしました。

制作は、まず最初にIllustratorで設計図を書きます。どういうところにどういうものを置くかは、モデリングの段階で決め、一筆書きの導線を意識しています。またライティングについても眩しすぎないように調整をしていきます。

ーー今後の展望や野望を教えてください!
バーチャルでがなにかしたいという人のお力になりたいと思っています。

手軽にブース制作!「VketBoothMaker」

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