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【ComicVket 3】開催迫る! ComicVketのこれまでとこれから

ComicVketは、弊社HIKKYが主催するオールジャンルのVR空間の同人誌即売会です。

毎年夏と冬に開催される国内の大手同人誌即売会との大きな違いは、24時間入退場ができること、自宅にいながら参加できることです。出展する作家さんからの利点もあります。売り子が必要ないこと。そして、画像や原稿のPDF素材をアップするだけで、出展が可能なことです。

懐かしい!という方もいるのでは?

そんなComicVket。バーチャルマーケットの派生イベントとして、同人音楽即売会のMusicVket、インディーズゲームの同人誌即売会GameVketとともに誕生。2020年4月10日~12日の2日間プレイベントComicVket0がclusterとSTYLY、そしてVRChatの3つのプラットフォームで開催されました。

さて、今回で3回目となるComicVket。過去開催の模様を、簡単にご紹介いたします。

"バーチャル秋葉原"がおめみえ!ComicVket1

開会式より
バーチャル秋葉原

現実の同人誌即売会に参加される方にも、親しみのある街秋葉原をバーチャル空間に再現した「バーチャル秋葉原」が話題になりました。
開催期間は、2020年8月13日~8月16日の4日間。プラットフォームは、前段のComicVket0と同じくVRChat、cluster、STYLYの3つ。のべ377サークルが出展し、60の企業が参加しました。来場者数は、10万人を記録しバーチャル空間における同人誌即売会のニーズの高さを感じるものとなりました。
会期中は、イベントや配信などが積極的に行われ同時開催のMusicVket1も同様のにぎわいをみせました。

会場も期間もスケールアップ!ComicVket2

こちらも同時開催

ComicVket1からおよそ1年後の2021年の11月に開催されたのが、ComicVket2です。開催期間は、11月6日~14日の9日間。前回より期間が長くなりました。会場もスケールアップ。バーチャル秋葉原に、バーチャル秋葉原駅が実装されました。2021年8月に、JR東日本との業務提携が実現したことで、完全協力のもと作成。さらにディテールがアップしました。
参加サークルは、296団体。27の企業が参加し、電撃文庫ブースといった日本を代表するサブカルチャー関連からの出展が多くありました。
また、宝島社が主催する「このマンガがすごい!」とのコラボ企画での配信が注目を集めました。

さらに手軽になりました

さらに、今回のComicVket2のポイントは、VR機器がなくても遊びに行けること。弊社HIKKYが公開した「VketCloud」で、スマホやデスクトップからも来場が可能になりました。公式サイトから、専用のボタンをクリックするだけです。

現在、VketCloudは様々な展開が予定されており、こちらもぜひ注目を。

会場が一新!いろいろすごいぞ!ComicVket3

キービジュアル

さて、過去2回のComicVketを振り返ってきましたが、3回目の開催となる「ComicVket3」は2月23日(木)~3月5日(日)の11日間で行われます。対応プラットフォームは、VRChatとVketCloud。ご使用の環境に合わせて、来場ください。

会場ワールドのイメージ

ComicVket1と2で会場だったバーチャル秋葉原からは離れ、今回は新しいワールドです。「バーチャル空間上に無限に広がる本棚空間」をコンセプトに、幻想的な雰囲気の中、本棚がズラリとならぶような会場になる予定です。現在、モデラーさんが鋭意制作中です!(ありがとうございます…!)

現在、ComicVket3は、開催に向けて準備を進めています。事前企画も盛りだくさんなので、ぜひ公式ツイッターをチェックしてみてください!
それでは、皆さんがすてきな一冊と出会えますように。

ComicVket3公式サイトはこちら!


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