ブラウザページを開けるようにしてみよう【OpenWeb】
この記事では、Vket Cloudのワールド内で画像をクリックした際に、ブラウザページが開くようにする方法を解説していきます。
作品ページに飛ばしたり、自分のSNSへ飛べるようにしてもいいですね。
❶オブジェクトを置く
まずはブラウザページを開くスイッチとなるオブジェクトを配置します。
はじめに、Unityエディターのヒエラルキー内に置かれているWorldオブジェクト上にて右クリック>3D Object>Cubeを選択し、Cubeオブジェクトを追加しましょう。
回転や移動、スケールの変更を行い、自分の好みの場所へ配置してください。
次に、マテリアルをシーンの中の平面にドラッグ&ドロップで適用させます。マテリアルの詳しい作り方はこちらにて解説しています!
❷VKC Attribute Action Trigger(旧HEOActionTrigger)を適用させる
先ほど追加したヒエラルキーの中のCubeを選択し、
インスペクター内にある「Add Component」をクリックします。
検索窓が現れるので「VKC」と記入しましょう。すると、候補がたくさん出てくると思います。
その中の「VKC Attribute Action Trigger(旧HEOActionTrigger)」を選択します。
❸OpenWebの設定をする
「VKC Attribute Action Trigger」の中の「Actions」の右下に+-のマークがあると思います。この+をクリックしましょう。
多くのActionリストが出てきます。
その中の「Web」から「OpenWeb」を選択してください。
URLを記入する欄が出てくるので、任意のURLを記入しましょう。
❹「Box Collider」を追加する
HEOActionTriggerはコライダーがないと動作しないため、もし対象のオブジェクトにコライダーがなければ追加します。
デフォルトのコライダーは「Add Component」から「Box Collider」を選択して追加できます。
これで設定は完了です🎊
ビルドして確認してみましょう!
ビルドしたら、先ほど設定した平面をクリックしてみて下さい。
すると、別ブラウザで設定したURLが開きます!
『HEOActionTrigger』のVketCloudSDK Manual