メタバースで商品を効果的に魅せる!「ガーデンライフ彩 VR展示場」
個人・法人問わず商用利用ができるメタバース開発エンジンVket Cloud。
住宅の前に設置する「目隠しフェンス」を販売する「ガーデンライフ彩」さんのワールドは、メタバース上で商品を効果的に魅せる作りになっています。
今回はワールドを作成したsachinoさんに制作のこだわりやメタバース空間の活用についてインタビューしました!
メタバース空間を活用した商品のPRを検討している方、必見です!
私の会社では、ネットショップで樹脂製フェンスの販売を行っています。
樹脂板のカラーサンプルは無料で配布しているのですが、実物展示は行っておりません。
お客様からは、フェンスの目隠し具合(隙間からの見え具合)のお問い合わせをいただくのですが、言葉で伝えるのは難しいところがありました。
これをバーチャルで行えたらとVR展示を行えるプラットフォームを探していましたが、「アプリをダウンロードする」「ログインアカウントを作る」はお客様にとっては少々高いハードルです。
Vket Cloudは、WebVRであると同時に自社ドメインが使える、SEO対策もできると(当初)うたわれていたため、選びました。
同業他社では専用アプリでのVR展示や3D表示は始まっていました。
当社では「サクリアAR サクリアVR」の運用をすでにしています。
サクリアVR は360度の画像の中で見渡すだけなので「本当のVRじゃない」感を感じていました。
(サクリアVRを、VketCloud版 へ刷新しようと思ってます)
売り上げに直接結びかなくともVRの取り組みはしているという企業イメージアップのためにも積極的に取り組むよう言われています。
「住宅地を商品の展示場にする」ことでイメージしやすかったと言ってもらえたら万々歳です。
「身長180cmのお兄さん」は必要でした。
弊社では仕上がり高さ180cmがMAXの高さなのですが、もっと高さのあるフェンスを求めるお客様がいらっしゃるので。
「目線の高さを考えれば、高さ180cmあれば十分。これ以上の高さはDIYでは危険で圧迫感も増す」 を表現したかったのです。
あと、RoseGarden を作りたかったのは「商業的ワールドには遊びに来てもらえない」と私が思ったからです。(笑)
「バラ園があるから、あのワールドに行こう。そういえば何かの展示場だったね?」ぐらいでワールドに行くきっかけは良いので。
ただ、バラ園を表現するのはハードルが高かったです...(現時点で出来に不満)
自社サイトのお知らせとして『体験型コンテンツ「VR展示場」を公開しました』の記事を作成しました。
Google Analytics で Vket Cloud(ワールド)から弊社サイトにたどり着いている方がいることは観測しています。
ワールドで商品説明会とかできたら楽しそうですね。
つい最近も、フェンスの取り付け方のお問い合わせで「このワールドに連れてきて説明したかった!」というケースはありました。
お客様ごとの欲しい目線(角度・状況)のフェンスの写真を、このワールドに来たら撮影することはできるなと感じた次第です。
いろいろとVR展示の利用の可能性は膨らんでいます。
以上、sachinoさんのインタビューでした!
言葉や写真では伝わりにくい商品の情報をメタバース空間を用いて効果的に伝えているワールドです。
「ガーデンライフ彩 VR展示場」遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
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