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Vketアンバサダー紹介 ヤギ福さん

2022年よりVketを応援し、ユーザーと運営をつなぐ『Vketアンバサダー』
この記事ではそんなアンバサダーの普段の活動やこだわりなどを紹介していきます!
第10回目は「ヤギ福」さんにお話しを伺いました!

――本日はよろしくお願いします!
――早速ですがヤギ福さんの活動の概要の方から紹介をお願いします。

普段は平日と休日それぞれ1回ずつVketの各会場ご案内してるようなVket再発見ツアーというイベントをやっております。
Vket系のアバターイベントも主催でやっています。

――ある意味一番Vketを直接広げていただいてる活動をされてますよね。

そうですね、これしかないっていうのを、ただただがむしゃらにやってきたっていうような感じではありますね。

――私からしたら結構手広くやってるなっていうような気がするんですけど。

手広くってほど自分としてはあんまり広くやってる意識はなかったんですけど単純にこういうことをやりたいなって思ったら、
じゃあやろうって進めちゃうような感じですね。
基本的に僕自身がすごいVketが好きなので、こういうことしたら面白いだろうなっていうのをただ単にやってるだけっていう、本当に活動としてはシンプルですね。

――偶にイベントに私もお伺いするんですけど、ヤギ福さん各会場の内容殆ど覚えていらっしゃるじゃないですか。

覚えていますね。(ドヤァァァ…

――よくそこまでできるなって思って。
 私なんてね、ワールドの概要ぐらいは覚えてるけど一つ一つのブース全部覚えてますかって言ったらさすがにそこまでは厳しかったりするんですよね。やっぱりどうしても数多いですから。
――でもヤギ福さんとかはその一つ一つもきちんとめっちゃ紹介するしどこが押せるのかみたいなポイントまで把握しておられてすごいなと思うんですけど、どうしてそこまでできるのでしょう?

いやもうこれは本当に、一言『愛』ですね。
やっぱりそもそもVketっていうものはクリエイターさん達が作ってきたものがわかりやすく、自分で体感できるような展示っていうところが一つの魅力で、僕はそこが本当に大好きだから、
開催の日のために作って、提出して、出展してきたものも全部愛おしいです。

――そこでいて「愛おしい」ていう言葉がすっと出てくるところがヤギ福さんの思い入れの強さというかってのを表してる気がして綺麗ですね。

ありがとうございます。

――熱量を持って活動されるのってきっかけとかってあると思うんですけれども、ヤギ福さんの場合きっかけって何でしょうか?

そもそもVket自体は元々初代から存在は知ってはいたんですけど、へー、こういうのあるんだ、面白そうだけど、僕が行けるのはまだまだ先だろうな」なんて、
遠いことの出来事みたいには捉えてはいたんですけど、Vket3のネオ渋谷ERRORがもう完全に僕の理想の世界って感じまして、
そこからもう「絶対行く」って決めて、Vket4の直前にVR機材を用意して、入ってみると、
どの会場も本当に素晴らしくて、開催が終わってからパブリック化しても1人で会場に行くようになったんですけど、毎回1人で行くのって寂しいんです。
しかも開催期間中じゃないとあまり人が居なかったし、会期中に会場を回り切れない人もいたので、それならイベント化してしまおうって思ったのがきっかけですね。

最初は本当に身内だけ、フレンドさん達と回る小さいイベントだったんですけど、やっているうちにやっぱり規模をデカくしたいなって思ったのと、もっといろんな人に知ってもらいたいなっていう気持ちが強くなり、現在のような定期的なツアーイベントという形になっています。

――公式アバター集会もそういう感じでもっとみんなに知ってほしいというイベントですか

そうですね。まさにそれこそ毎年3月26日に、Vketちゃん集会とかもやっておりまして、
しかもVketちゃんは今年で4周年なのでね、Vketちゃん集会やる予定です!

――もう4周年か、最近はVketにゃんなども増えてきてますのでライバルが増えてる形ですよね。

ねwちなみに、Vketちゃんが配布された翌日の3月27日が、ちょうどぶいけっとにゃんが配布された日なので、2日連続イベントをやることになります!

――そうだっけ!?

そうなんですよ!意外と知られてない!
そしてVketちゃん+とGameVketちゃんも1日違い!これも知られていない!

――一覧とかでまとめないとですね。

ね!ちなみにVketWikiっていう非公式なwikiも作ってるので協力者募集中です!

――流石!そういうのでVketちゃん達の記念イベントも増えると嬉しいですね。

――次の質問に移りましてヤギ福さんが活動の際に気を付けていることって何でしょうか?

気をつけてることかぁ、基本的には時間は守る。特にお尻の時間。
さらにはぐれちゃってる人が居ないようにってのも気を付けてますね。
あとはいろいろ体験してもらうっていうことをやっぱり重点的に置いてますね。
こういうものあるんだよっていうのを、お店の中とかちゃんと入って、いろいろ自分でアバターを試着してみたりだとか、
アイテムを持って、これを握った状態で何かトリガーを押すと、こういった動きができるんですよっていうのを、
目の前で実演してあげるっていうのを気を付けてます。

――目の前で実演するっていうのはやっぱりその方が分かりやすいからですか?

そうですね。あと、商品って置いてあるだけじゃなくてやっぱりちゃんとギミックとかも仕込んであるものとかも
結構いっぱいあったりするので、その商品の良さを引き立てるっていうのを重点的にやっています。

――なるほど、Vketを楽しませる楽しいVketを見つけるのってヤギ福さんは凄いと思うんですが
――そういう人に紹介するポイントとか楽しむポイントを気が付くのにどういうのを大事にしながら会場を巡るんですか?

それで言うと、現実と同じように商品を見る。
商品を実際に持って、いろんなところから眺められるっていう基本的な要素と、あとはそのアイテムとかアバターを使って、
どうやったら面白いことできるだろうっていう遊び心の部分ですね。

――遊び心を持って常に見続けるってことですか。

そうですね。大喜利心は大事ですw

基本的には実際に何か買い物とか行ったときと同じように商品をいろいろ見ていただいて、まぁいろいろ見るだけでも新しい発見っていうのはあったりしますが、
Vketではアバターとかアイテムも実際にもっとベタベタ触ってほしいんですよね。
現実にある商品とかってなかなかべたべた触れないので!

――大喜利心を忘れずに触ったり使ったりするんですね。

そうです。
あともう一つ、大事なことを言っていなかったんですけど、お店を紹介するとき、必ずお店とお店の名前を言ってますね。
次はこちらは何々さんのお店ですって、ちゃんと自分で調べてでも紹介してます。

――へぇ!その心は!

やっぱり古いVketの情報だと拾いにくい部分の情報もあるので、せめてお店の名前を覚えて欲しいからですね!

――やっぱり来る人だけじゃなくてクリエイターのことも思いながら紹介してるんですね。
――最後になりますけど、これからしたい事ってありますか?

今VketWikiっていうのを作ってて、これをもうちょっと大きく展開して、クリエイターさんとかも自分のページとか作れたりとかしていきたいっていうのがまず一つあります。
あとはVketの歴史をまとめたりポータルとか公式アバターのペデスタルとかを置いたVketミュージアムというのをVRChatに作ってみたいです。

――おーそれは新しくVketに来た人も今までのことが知れてとても便利そうですね、本日はありがとうございました。


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