【コラム】VketReal 2024 Winter直前インタビュー!冬のVketRealを楽しむコツ
皆様はじめまして!外部ライターのI(アイ)と申します!いよいよ12月21〜22日に開催が迫ったVketReal 2024 Winter!
開催を前に待ちきれず、VRChat上でのVketを遊び尽くしている人もいるんじゃないでしょうか。
今回の記事では、そんなVketReal 2024 Winterに携わる6人の有志スタッフにそれぞれインタビューを敢行しました。
VketRealにかける熱い思いを感じながら、開催を心待ちにしましょう!
【景-KEI-さん】
■今回のVketRealにおける担当
Vketウォークという、モニターを背負ってバーチャルの参加者さんが現実空間の方と交流できる「バーチャルの架け橋」とでも言うようなコンテンツを担当しています。
自分自身も過去のVketRealに参加したことがあり、Vketウォークが印象に残っていたので今回スタッフとして手を挙げました!
■今回のVketRealへの意気込み
年々クオリティが上がっているVketRealに対して、スタッフとして参加出来るということに熱意と責任感を感じています。
■おすすめしたいVketRealのコンテンツ
リアルとバーチャルの双方向で交流しながら対決出来るコンテンツの「V決闘」もいいと思っています。もちろん、自分が携わっているVketウォークもおすすめさせていただきます。
■VketRealははじめて!という方にむけて一言
私はVRChatのアカウントを持っていないという状態でVketRealに飛び込んだんですが、一人でも楽しめるイベントだと実感した経験があります。交流だけでなく、これをきっかけにVRChatに興味が湧いた方にはぜひ参加して頂きたいです!
■こだわりのポイント
今回のVketウォークは複数人の参加者が会場を同時に回るという仕様になっているので、偶然の出会いで推しの方が出来る可能性もあります!自分と気の合うバーチャルの参加者を探してみてほしいです。
【蕎麦T督さん】
■今回のVketRealにおける担当
VketRealにおいては写真撮影を担当しております。会場の全体図や広報用の写真などを主に対象としています。過去に自分が撮った写真がプレスリリースに使われて、お声を掛けていただいたのが参加のきっかけですね。
■今回のVketRealへの意気込み
リアルイベントに行ってみたら楽しかった、という雰囲気がVketRealにもあると感じています。私は毎回VketRealに参加させてもらっていますが、回を追うごとに驚きと楽しさを感じているので皆様にも来ていただきたいです。
■おすすめしたいVketRealのコンテンツ
今回のVketRealから飲食物の提供が可能となっています。それを取り扱う「Vket食堂」や「コミュニティステージ」を推したいですね。
■VketRealははじめて!という方にむけて一言
VketRealはコミュニティステージのエリアとパラリアルクリエイターのエリア、両方に行ってみてほしいと思います。本当に色々なクリエイターの方と交流出来る、VketRealならではの雰囲気を味わっていただきたいです!
■写真映えしそうなエリアについて
先程挙げたVket食堂やコミュニティステージ、これは大阪では行っていたのですが東京では初の試みとなります。そのため盛り上がる事が予想されるため、この二つのポイントを中心に撮ってみるのはいいかもしれませんね。
【♪ミュツタカ♪(真野 翔)/バーチャル♪ミュツタカ♪さん】
■今回のVketRealにおける担当
写真撮影や会場における音響の一部を担当しています。今回は「化身(バーチャル♪ミュツタカ♪)」をバーチャル空間に残し、「本体(♪ミュツタカ♪/真野 翔)」が池袋の会場に赴くという形になっています!
■今回のVketRealへの意気込み
イベント会場では写真撮影をメインに回っており、それに付随する形で音声の配線やイベント終了後の撤収業務などにたずさわる予定です。
音響は調整一つで会場の雰囲気が大きく変わってしまうので、音響チームを陰ながら応援しつつ、自由に写真を撮影し良いショットを確保していきたいと思っています!
■おすすめしたいVketRealのコンテンツ
「コミュニティステージ」一択ですね。出演者の方々が限られた時間でどういった内容を出していくか、限界まで調整を重ねています。有料エリアだからこそ損をさせませんし、どこに行ったら分からないという方はまずコミュニティステージに足を運んでもらえれば楽しめるんじゃないかというだけのクオリティに期待して下さい!
■VketRealははじめて!という方にむけて一言
実は私もVketRealに行くのは初めてです!写真撮影を行いながら、楽しいイベントになればと願っています。
■VketRealについて今後どういうビジョンを抱いていますか?
サブカルチャー系のコンテンツにおいての一大イベントで「ニコニコ超会議」とかが挙げられますが、自分としてはVketRealもまたそういったイベントに匹敵する中身はあるものと確信しています。ニコニコの方でも活動をしているVTuberの方も増えているので、そういった方々が注目するイベントへと今後なってもらえたら良いなとも思っています。
【七曲さん】
■今回のVketRealにおける担当
主にVket食堂のロゴなどのイラストを担当していたり、SNSのアカウントの背景デザインに一部携わらせて頂いたりと、デザイン面で関わらせていただいています。
■今回のVketRealへの意気込み
実は2024年夏のVket 2024 Summerが初のVket参加でして、それに合わせてパソコンからVR機材を含めた一式を調達して、結果として夏のVketを凄く楽しめました!そこでそのままリアルのイベントであるVketReal 2024 Summerにも参加し、こちらでも楽しませてもらったんです。そんな中で冬のVketRealのスタッフ応募の知らせが耳に入ったので、有志として参加したという流れです。
「これだけ楽しくて大掛かりなイベントなら、一肌脱いで参加したい」という動機で参加したので、担当した所は全力を入れさせてもらいました。
■おすすめしたいVketRealのコンテンツ
「パラリアルクリエイターエリア」ですね。私自身がイラストレーターとして活動しており、その中で同人活動も行っていますが、バーチャル絡みでの活動はそこまで盛り上がるイベント自体が少ないと感じています。
そんな中で、VRChatという環境をベースに創作意欲を注いで熱いものを作られている方々が集まるイベントというのに足を運んで貰って、そういうジャンルや創作者がいるという事とその熱さを知ってもらいたいですね。
■VketRealははじめて!という方にむけて一言
「飛び込んで来い!」、それだけです。来た理由はなんでもいいので、とりあえず一歩踏み出して体験してもらえれば楽しめると考えています。
私もまさか自分がデザインに携わると思っていなかったので、それだけ力を入れたものを見に来てもらいたいです!
【世界のたけのこさん】
■今回のVketRealにおける担当
V決闘という、リアルとバーチャル双方でリアルタイムで戦うコンテンツを担当しています。今年の夏にこのコンテンツのスタッフをやらせて頂いて、参加された方から「楽しかったよ」といった良い感想を頂けたんです。それで今冬も続投したいと思い、募集がかかった時には即座に手を挙げました!
■今回のVketRealへの意気込み
VketRealのビジョンである「バーチャルの姿のままリアルに飛び出す」というものに凄く強く共感を覚えていまして、自分は創作活動などが出来ない中で何か協力出来ないだろうかと思ったのがスタッフ参加のきっかけでした。
今回もそのビジョンに対する熱意は変わらず、より良い物として盛り上げていきたいです。
■おすすめしたいVketRealのコンテンツ
Vketウォークですね。自分がこれを見て思ったのが「地方の人が都会でリアルタイムに買い物が出来る!」という使い方でして、今後離れた地域の友人ともバーチャル空間を介してリアルでコミュニケーションが取れる可能性を感じています。
もう一つはクレジットカードを自分のアバターの絵柄で、無料で作れるというコーナーです。文字通り世界で一つだけのカードが作れるというのが魅力なので、こちらもぜひ訪れて欲しいです!
■VketRealははじめて!という方にむけて一言
自分はVketRealのことをお祭りだと思っているので、「お祭りのようにワクワク出来るものがたくさんあるよ!ぜひV決闘でバトルしようぜ!」と誘いたいですね!
【Reg(土)さん】
■今回のVketRealにおける担当
パラリアルクリエイター関係の分野を担当しております。私は2023年夏からスタッフを続けておりまして、今回は4回目の参加となります。
■今回のVketRealへの意気込み
現場にいる時間が長いので、出来れば多くの方に継続して開催ができるようにノウハウを引き継いでもらいたいという形で立ち回っていますね。
リアルでも同人誌即売会を主催しておりますので、今後のVketReal開催時に色々な方に携わっていただき、円滑に運営していけるようにするのが目標です。
■おすすめしたいVketRealのコンテンツ
今回初の飲食物提供となるVket食堂ですね。VRChatならではの料理を提供しますので、「これは見たことがある!」というものをぜひ見つけてもらいたいです。特にユーザーであれば共感の得られるメニューとなっておりますので、ご期待下さい。
■VketRealははじめて!という方にむけて一言
興味があったらぜひ中へどうぞ!という感覚です。最初の一歩を踏み込んでいただければ、後は色々なコンテンツでお出迎えします。去年冬や今年夏のVketRealでは興味を持たれた通行人の方が多数来場いただいたので、まず一歩入っていただく事をためらわずにしてほしいですね。
■実際の来場者数は増えそうですか?
イベントを楽しんでいただける方は回を追うごとに増えていると感じます。特に2023年のベルサール秋葉原でのパラクリエリアや2024年夏の大阪での開催における入場制限実施に立ち会っているので、多くの方が交流を望まれているというのを肌で感じる事ができました。