【キッズ体験会レポート】3歳から遊べるXR!?アバターをつくって動かそう!
今年の夏も暑かった!
外で遊びたくても毎日熱中症警戒アラートは出るし、台風も……。夏休み、家で暇を持て余してしまったキッズ達も多かったのでは。
保護者の皆さんも、どうしたら親子で楽しい体験ができるのかと悩んでしまいますね😢
そんな時には、気軽にアバターを作って動かしてみる、XR体験はいかが?
夏休み最後の週末、HIKKYオフィスに未来のデジタル社会を担う3歳~小学6年生の子どもたちが集結! XRの体験会を開催しました。
その名も、「HIKKY キッズXRファクトリー」!(仮。いい名前思いついたら教えてー💦)
みんなで一緒に、オリジナルアバターをつくって、動かして、遊んじゃおう!!
自分のキャラクターをつくろう!
まずは、好みのアバターをつくってみましょう!
使うのは、HIKKYが提供する、アバターをブラウザで自由に作成できるサービス「Vket Avatar Maker」。先生は、HIKKY・COOの、さわえみかさんです。
ところがさすがキッズたち、みか先生が説明を始める前から、じゃんじゃん手を動かして次々とパーツを選び、もうアバターをつくり始めている……これがデジタルネイティブ!
あっというまに、アバターは完成!
二体目、三体目を作り始めるお子さんもちらほら。
動かしてみよう!
アバターづくりの面白さのひとつは、自分が生み出したキャラクターを、自由に動かすことができるところ!
今回は、3種類の方法で動かしてみました。
①Vket Avatar Makerで動かす
Vket Avatar Makerには、つくったアバターにポーズや背景をつけたり、ダンスをさせたりといった機能もあります。
②VMagicMirrorで動かす
アバターのVRMファイルを、キーボードとマウスだけで動かせるWindows向けソフト「VMagicMirror」を使うと、自分のアバターがブラウザ画面に現れ、キータッチやマウス操作に合わせて一緒にパソコンをカタカタしている気分が味わえちゃいます。
③「PORTABLE PORTAL(仮) KIDS EDITION」で動かす
VTuverの癒色えもさんが作成した、裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass Portrait」に
リアルタイムに遠隔モーショントラッキングしたアバターを映し出せるアプリを使えば、自分のアバターが飛び出してくる!?
今回はなんと、癒色えもさんご自身が「Looking Glass Portrait」持参で、ご家族で体験会へ参加してくださいました。
貴重な体験をありがとうございました!
写真や動画を撮ろう!
体験会に参加してくださった、みなさんの力作をずらり大公開!
最後には、アバターに自分の音声をつけて、ちょこっとVTuber体験も。
またぜひ、HIKKYへ遊びに来てくださいね!
「HIKKY キッズXRファクトリー(仮)」、またやります(たぶん、きっと!)!
キッズたちのXRへの順応性と適応力に驚かされてばかりだった今回。次回はさらに面白い体験をしてもらえるよう、コンテンツを考えてまいります!