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【Vketプロデューサーレター】人気会場が復活!ワールドエンドユートピア【第2回】
2023年12月2日~12月17日で開催されるバーチャルマーケット2023Winter。制作の状況とお届けする「Vketプロデューサーレター」も冬仕様で復活です。一般ワールドをいよいよ公開!
第2回は、Vket4からの復刻ワールド「ワールドエンドユートピア R:born」です!
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World End:Utopia Rebootは、終わりの続きの2つの時代。
人類文明と機械文明間の戦争により、終焉の塔が起動し、世界は一度滅びた。自らの愚かさゆえに文明を失ったいきものたちは、世界と調和しながら再び物語を紡ぎ始める。次は同じ過ちを繰り返さぬようにと。
if(theWorld.Found(Civilization))
WEU=SYSTEM.Reboot(NEMESIS);
終焉の塔が復興文明を検知し、裁きの光へのカウントダウンを始める。再起動した世界は、無慈悲な終焉を防ぐことができるのだろうか?
これは、終わった世界のもしもの話。
全てを失ってもなお再起動(Reboot)する、いのちの物語。
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大破壊を経験した未来「ワールドエンドユートピア」
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機械やAIの技術が発展していった世界の果てに、驚愕の物語が待ち受けています。それは、一度文明が崩壊した後の未来の風景を描いた「ワールドエンドユートピア」という舞台です。
文明崩壊後の風景
かつてAIを搭載したロボット同士を戦い合わせ、その技術発展により繁栄を誇っていたある都市は、数千年の時を超え、AIとの悲劇的な戦争の末、ほとんどが廃墟と化しました。その結果、生きている者はいなくなり、街は死の静寂に包まれました。
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マルチバースの世界を行き来可能であるパラリアルセントラルを介し、そんな「ワールドエンドユートピア」へと至る過程の時代ふたつを訪れることができます。
戦争の背景
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機械はかつて、人類の静かなサポーターでした。しかし、成長し続ける中で自我を持った機械が現れ、彼らは人類から離れ、自分たちの国を築き上げました。これに警戒感を抱いた人類が機械殲滅を決意し、史上未曾有の戦争が勃発。その結果、ほぼ全滅の状態となりました。
終焉の塔 ネメシス
その戦争の中で、特筆すべきは「終焉の塔 ネメシス」という兵器の存在です。この塔は、圧倒的な破壊力を持ち、外観は数百メートルの鋼鉄の塔として、戦争の傷跡を残してそびえ立っています。
しかし、その後の世界は再び自然によって静かに緑に覆われました。廃墟や錆びた機械の中にも新しい生命が見られ、生命と再生の象徴として、美しい風景が広がっています。