はじめてのVket!3Dクリエイターにブース制作をインタビュー!【お休みさん】
Virtual Market開催間近!ということで、過去にVketに出展したクリエイターにインタビュー!今回は、一般出展会場「ナーサリーライム」を担当したお休みさん。
ーーご自身の活動や経歴についてお聞かせください。
VRChatでモデリングやワールド制作をしています。私がはじめた2017年12月ごろのVRChatは、今みたいにアバター買うって発想がなくてみんなパブリックのアバターを着てたんです。そんな中でBlenderで自作のアバターを作っている人がいて、私もアバターを作りはじめたことがきっかけです。
VRに入ったきっかけは、VTuberのねこますさんやミライアカリさんがVRChatを配信していて、それをよく見ていたんです。ねこますさんが「VRChat案内するよ」って言っていたので、案内してもらってVRChatに来ました。
ーーVketに出展しようと思ったきっかけは?
当時のVketって凄まじいスピード感だったんですよ。「やる!」って告知したら翌月にはやっていて、いつの間にか終わっているみたいな。そういうのを見ていて自分でも出てみたかったんです。
当時、かなり変わったイベントというか、ひとつのワールドにいろんなひとの作ったものが集まっているのが、とにかくすごかったですね。
ーーVketにはどの回から参加されましたか?
Vket2に出展側で参加しました。当時は今みたいに導線などが整備されていなくて、ワールドにあったらおもしろいという気持ちでブースを制作しました。だから、商品を宣伝しようという気持ちはなかったです。
だから、ブースを見てくれたフレンドに「商品はどれ?」って聞かれたりしましたね。
ーーブースのこだわりなどを教えてください
このワゴンカーは、そのまま作った状態だとテクスチャとマテリアルが多いので、少なくても済むように調整してまとめました。
出展ワールドが強いライティングではないので、unlitシェーダーにしてワールドのライティングに影響されないようにしました。全部でだいたい一ヶ月かかりましたね。
ーー今後の展望や野望を教えてください!
これまでもこれからも、作る過程や作ったものでみんなが楽しく過ごしてもらえるような活動をしていきたいなと思っています。自分自身の創作のほか、みんなの活動のお手伝いもぜひしていきたいですね。