はじめてのVket!3Dクリエイターにブース制作をインタビュー!【レベッカさん】
手軽にVketに出展できる「Vket Booth Maker」のリリースを記念して、過去にVketに出展したクリエイターにインタビュー!今回は、Vket5の会場のワールドを担当した怠岩レベッカさん。
ーーご自身の活動や経歴についてお聞かせください。
ゲーム会社でEnvironmentArtist(背景デザイナー)として10年勤務。現在は人にCGを教えながら、メタバース向けのワールドを制作しています。3Dで作る背景全般を得意としています。
ーーいまの活動をはじめたきっかけはなんでしょうか。
2017年ごろ、HIKKYの水菜ちゃんを追っかける集団みたいなグループがあって、そこで水菜さんのバーチャルでの活動を見ていて、自分もバーチャルにきました。
VRChatを知ったのも水菜さんを知ったのも同じ時期で、VTuberが世にで始めたころですね。Vketはその当時のVRChatの有名人が全員集まって開催されたイベントで、すごく印象に残っています。
ーーVketにはどの回から参加されましたか?
出展したのはVket2です。初回のVketは、参加したかったんですが仕事が忙しくて参加できなかったんです。なので、Vket2で出展できたときはすごくうれしかったです。
ーーVketに出展しようと思ったきっかけは?
バーチャルに関連するものには、全部興味があって全部首を突っ込んでたので「おもしろいのなら参加するぜ!」みたいな気持ちで出展しました。
ーーVketブース制作はどのように作っていますか?
出展ワールドが決まって、ワールドの雰囲気を見ながらブースの設計をしました。
単純なブースだとおもしろくないので、奥行きがあるように見えるようにして作ってみました。ブースサイズの限界ギリギリまでを使うことも意識しましたね。
ブースの右と左に岩を配置しているんですけど、この岩が奥に行くほど大きさを小さくしているんです。そうすると奥行きがあるように見えるんです。当時このブースを見て驚いている人も多かったですね。
ーー最初に作ったブースは、どんなものでしたか?
作ること自体のはすぐでしたね。Vket2の当時も仕事が忙しかったのはかわらなかったんですけど、そのわりにはいいものができたと思っています。
ーー今後の展望や野望を教えてください!
今現在はフリーに転向して、CG系でもこれまでとは違う仕事を受けているので、もっとバーチャル系の仕事をやっていきたいと思っています。
手軽にブース制作!「VketBoothMaker」
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