クラファンなどでVketを応援してくださる全ての皆様へ-"共に創るVket"プロジェクトについて
2018年8月26日にはじまったバーチャルマーケット。
仮想世界での即売会として始まったバーチャルマーケットは、仮想現実空間を発展させ豊かにすることを目指し、2019年3月のバーチャルマーケット2、2019年9月のバーチャルマーケット3、2020年4月のバーチャルマーケット4、2020年12月のバーチャルマーケット5と続いてきました。
これまでバーチャルマーケットでは、応援してくださっている皆様との思い出を形にする事、そしてバーチャルマーケットを共に創ってくださるクリエイターの皆様の想いと努力に報いる事を目標に、バーチャルマーケット2よりクラウドファンディングを実施してきました。
皆様の応援は、2019年のバーチャルマーケット3クラウドファンディングにて CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD 2019 イノベーション賞を受賞させていただくほどに本当に力強いご声援となり、スタッフ一同を支え、バーチャルマーケットを成長させる原動力になりました。
こうして形作られてきたバーチャルマーケットは、初回の参加数約80サークルからバーチャルマーケット5での約1,100サークルと非常に多くのご出展をいただくと同時に、たくさんの企業様からもご出展いただき、VR上のマーケットイベントとして世界最大級の大規模なイベントとして成長を遂げることとなりました。
バーチャルマーケットがきっかけとなりバーチャルの世界に飛び込んだ、バーチャルマーケットから制作活動を始めた、バーチャルマーケット出展が活動の目標になっている、そんな方々の声を胸にバーチャルマーケットは開催を続けて来ています。
そして2021年。ナンバリングイベントとしてのバーチャルマーケットは一旦終わりを迎え、シーズンイベントの「バーチャルマーケット」と常設型「VketMall」という、新しいカタチでの挑戦を始めようとしています。
今回で6回目の開催となるバーチャルマーケット6は、新しいフェイズを迎えるその第一歩となります。VketMallのプレオープン「VketMall-Proto」をはじめ、抽選の復活や出展費の導入など、次のフェイズに向けた新たな試みを盛り込んでいます。
こうした中で、イベント毎に皆様のご支援を頂く現在のクラウドファンディングの形が果たして適切なのかを考え直しました。その結果、もっと合った形があるのではないかと考えました。
そのため、この度はクラウドファンディングを行わず、新しいフェイズに進んだことを感じさせる方法で、より皆様と一緒にバーチャルマーケットを発展させられるよう形を変えていきます。
バーチャルマーケットは未だ完全ではなく、そして完成もありません。
様々な想いが重なるバーチャルマーケットという場は、その成長と共に様々な課題も見つかり、スタッフ一同で改善に取り組んできました。常により良い形のきっかけを作る為の挑戦を通し、バーチャル空間を更に豊かにしていくことを目指し続けています。
その挑戦の根底には、皆様の応援と想いがあります。出展者や来場者の皆様、或いは制作クリエイターの皆様、バーチャルマーケットに関わる全ての方の想いが、互いを動かしているのだと思います。それこそが私達を動かす原動力になっています。
そのため、バーチャルマーケット6ではクラウドファンディングという形ではないものの、その「想い」を形とすることが出来るポスタープランやグッズなどは、別の方法で皆様に提供させていただきたいと考えています。
今回は、このような方法でご用意させていただきます。
■ バーチャルマーケット6 石碑プラン
■ バーチャルマーケット6 ポスタープラン
■ バーチャルマーケット6/VketMall-Proto 公式3Dグッズ販売
■ バーチャルマーケット6/VketMall-Proto 公式リアルグッズ物販
いずれも「皆様との思い出を形にする」「バーチャルマーケットを共創してくださるクリエイターの皆さんの想いと努力に報いる」事を引き続き目的としつつも、前述の通り「応援してくださる皆さんの想いと応援そのものを形にする」ことも新しい目的としています。
バーチャルマーケットは、「バーチャルマーケットを応援したい」「支援したい」という想いを、クラウドファンディングを始めとした様々な形でいただいて参りました。そうした想いは簡単に得られるものではなく、本当の意味で有り難いものであり、バーチャル世界においても変わらず貴重なものだと思います。
こうした応援してくださる皆様の想いを引続き形にしていくため、今回このようなプロジェクトを実施させていただきます。
もし、バーチャルマーケットの「仮想現実空間を発展させ豊かにする」というゴールに共感、そして共にそれを目指してくださる方がいらっしゃいましたら、ご声援をいただけましたら一同幸いです。
バーチャルマーケット