#05 謎解きコンテンツの表話。スタッフインタビュー!
おつかれさまです。VketReal Dのうすいです。
最近の悪天候に伴う気圧とかで頭痛に苛まれたりしていましたが、みなさまお元気でしょうか?
続々と各会場に出展いただく企業様のブースに関する情報があがってきたり、社内のコンテンツについてして、楽しみであると同時にがんばらねばー!!と奮起しています。
今回は、タイトル通りの形で、普段のNote連載とはちょっと毛色が違います!いつもより長めですが、じっくり読んでいただけると嬉しいです🙏
今年も!謎解きやります!🎉
ということで、初回からVketRealにおける謎解きコンテンツに関わっている方に、いろいろなお話を伺ってみよう!と、インタビューを企画いたしました。👏
お話してくださったのはこちらのお二人です!
in Akiba・in Shibuharaの謎解きについての反響は?
うすいD(以下、うすい):まずは今までの振り返りから行っていきたいと思います。VketReal in Akiba や、VketReal in Shibuhara は、それぞれの会場である秋葉原・渋谷/原宿を歩きながら、散りばめられた謎を解いていく。という周遊系企画だったわけですが、反響はいかがでしたか?
Chami:in Akiba での「パラリアル秋葉原からの脱出」は想定を大きく上回る人数のお客様にご参加いただきました。準備していた謎解きキットが一日目でほぼ無くなるという予想外の事態に……。
うすい:一日目でほぼ無くなる!?
Chami:当初予定していた総量の8割くらいがはけてしまって……嬉しい悲鳴ではありましたけど、2日目後半くらいで参加いただいた方にはお配りできずに申し訳なかったですね……。
うすい:体験人数自体が少なくなってしまったり、とかは無かったんでしょうか?
林啓太(以下、林):謎解きキットが無くても謎解き自体を体験していただける作りにはなっていたので、それが功を奏しましたね。
うすい:なるほど…予定数を大幅に超える形でお客様に遊んでいただけたわけですね。そういったことを経ての前回 in Shibuhara はいかがでしたか?
Chami:in Shibuhara の「シブハラ猫あつめ 謎解きスカウト大作戦」では会場が渋谷・原宿エリアの中に点在しているため移動距離が長く、かなりハードな周遊になるなと覚悟していました。
林:移動距離の長さは心配していて。だからこそ、「パラリアル秋葉原からの脱出」とは違い、全ての謎を解かなくても大謎に挑戦できる。という仕組みにしていました。
Chami:最終的には、エクストラ謎を含めてすべての謎をプレイしてくださった方が多くいらっしゃって。大変ありがたかったです。
うすい:予想を超えて楽しんでくださっているお客様が、それだけ多くいらっしゃるのは、本当にありがたいですね。
Chami:はい。手探り状態で制作をはじめた謎解きイベントですが、おかげさまで好評をいただいており、励みになっています!
林:やはり、遊んでくださる方が多かった。ということが過去2回を通して一番大きな反響だったと思います。VketReal はイベントを通してのテーマが決められていて、イベントの中の様々なコンテンツはそのテーマに則って作られます。数あるコンテンツの中でも、謎解きは特に、VketReal のテーマ性をストーリーや世界観に織り込みつつ表現しているものだと思います。
Chami:物語として、テーマを表現しやすい面もありますしね。
うすい:なるほど。反響も大きく、テーマをお客様に伝えやすいからこそ、継続してコンテンツが作られている面がある、ということでしょうか?
林:そういう側面もあるかなと。
VketReal で謎解きコンテンツを作ろうと思ったきっかけって?
うすい:そもそもの話で恐縮ですが、VketRealで謎解きコンテンツを作ることになったきっかけってなんですか?
林:HIKKYの中で、VketRealを作っていこう!こういった内容にしていこう!って企画の話を詰めているところで、「パラリアル秋葉原」と「現実の秋葉原」がリンクするような形で来場者さんが思い出を持って帰れるようなものを作ってほしい。っていう相談が、僕のところに来たんですよ。
林:現実やバーチャルを絡めた体験を作るって考えたときに、謎解きを作ってみるのはいいんじゃないかって思いついて。その流れで、HIKKY社内でも謎解きに詳しいChamiさんに、アドバイザーとして白羽の矢が立ちました。
うすい:アドバイザー……?がっつりコンテンツの中枢に入ってますよね!?
Chami:気づけばディレクターになってました(笑)
林:そこはChamiさんが優秀なので(笑)
Chami:そういったお話をいただいたので、HIKKYを知っている方、Vketを知っている方たちに楽しんでもらう、思い出を持ち帰ってもらうのはもちろんのこと、これまでHIKKYを知らなかったみなさまにも足を運ぶきっかけとなるコンテンツを作ろうって思いました。
HIKKYのイメージキャラクターである「Vketちゃん1号」を、ストーリー仕立ての謎解きとして体験していただくことで、もっと好きになってもらおう!という狙いもありました。
今回の謎解きはどんなテイスト?
うすい:そういったきっかけや想いがあって始まった謎解きですが、今回の Vket Real 2024 Summer でも作られるとのことで。どういった謎解きになりそうですか?
林:今回は Vket Real 2024 Summerの「お祭り」のコンセプトに合わせた和風の世界観になっています。
うすい:和風の世界観!デジタルなバーチャルとはまた方向性が大分違いますね?
Chami:そうですね。また、「みんなで一緒に困難に立ち向かう」体験になるように、意識して作っています。
林:ストーリーを考えるにあたって、「お祭りというものが本来どういう主旨のものだったのか」という点を深堀りしたりもしました。結果、ストーリーが過去一の大ボリュームです!
うすい:本当ですか!?
Chami:あれ、そうだよなぁ……。
林:新しい取り組みをいれたがゆえにそうなってしまった、というか。それに全力で取り組んでたら前回比2倍以上になってしまったというか(笑)
うすい:それは物語も読み応え十分で、楽しみですね!
Chami:だからこそ!皆様、モバイルバッテリーなどの充電器のご用意はお忘れなく(笑)
うすい:大事な情報ありがとうございます(笑)
進捗どうでしょう?
うすい:ずばり、進捗どうですか?
Chami:比較的順調ですかね???(林さんの顔色を伺いながら)
林:激アツ執筆中です!!!!
うすい:(笑)
林:企画制作部分は順調だと思います!!執筆は頑張ります!!
Chami:謎制作は今回もミステリーデザイナーの眞形隆之さんにご協力いただいており、内容はほぼ決定しました。
うすい:今回も眞形さんに!それは楽しみですね。
Chami:はい。アートチームからは謎解きオリジナルキャラクターが着々とできあがっており、とてもよい仕上がりになりそうでいまから楽しみです!
うすい:謎解きオリジナルキャラクターはうすいのほうもちらちら拝見させてもらっていますが、本当に良い仕上がりで、正直テンションがあがってます!待ち遠しいですね!
VketReal 及び 謎解きを楽しみにしてくださっている皆様へ
うすい:最後に、VketReal 及び VketReal の謎解きを楽しみにしてくださっている皆様へコメントをいただいてもよろしいでしょうか?
林:更に度を越して、力をいれているので、ぜひ楽しみにしていてください!
Chami:あなたの推しキャラが必ず一人は見つかるはずなのでぜひご期待ください。
今回は、イベントが始まる前もイベントが終わった後も楽しめる仕掛けを用意しています。
Vketちゃんたちが巻き込まれる謎に満ちた不思議な物語を「みんなで一緒に」楽しみましょう!
うすい:林さん、Chamiさん、ありがとうございました!
終わりに
いつもより長めの記事を読んでくださってありがとうございました!
こういった形で、コンテンツに関わるスタッフや彼らの想いも届けていければと思っておりますので!
次回も、お楽しみに!
名 称:Vket Real 2024 Summer
主 催:VR法人HIKKY
会 期:2024年8月3(土)~8月4日(日)(計2日間)
テーマ:望むアナタが叶う場所
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