【My Vket / Vket Cloud】イベント主催者必読!ブロック/ 強制退室 / 入室禁止機能と通報の使い方
My Vketでは、自分や他のクリエイターが制作したワールド上でイベントに参加したり、あるいは自分でイベントを主催・スタッフとして運営をすることができます。
イベントの種類はアバターや趣味の交流会、ゲーム会、コンサート、ファンイベント、カンファレンスなどなど…規模の大小を問わず何でもイベントとして開催できます!
イベントの登録・開催方法は以下の記事で解説しています:
一方で、イベントを主催する際はイベント内で迷惑を行うユーザーやトラブルをコントロールし、場合によっては強い対応を行うことで円滑かつ平和が保たれたイベント運営が実現されます。
My Vketでは、各ユーザー及び主催者がトラブルの際に使用できるモデレーションのための機能が搭載されています。ここでは各機能の使い方を順番に紹介します!
ユーザープロフィールの開き方
ユーザーに対してブロック / 強制退室措置などを行う際は、該当のユーザーのプロフィールを開く必要があります。
画面左上のマイクアイコンが付いたタブを開くと、現在のチャンネル(ワールド / イベントの会場)にて参加しているユーザーのアイコンが表示されます。
このとき、タブ内の矢印「↓」をタップすると、ユーザー名と現在の参加しているユーザー数が表示されます。
アイコンもしくはユーザー名を選択すると、該当のユーザーのプロフィールが表示されます。
なお、ユーザーを直接タップして出現した「プロフィール」ボタンを選択しても同様にプロフィールを表示できます。
プロフィール画面でのモデレーション機能について
該当のユーザーのプロフィールが表示されたら、三点リーダーボタンを選択し、モデレーションの各機能を表示します。
イベントの参加者の場合は、迷惑を行うユーザーに対して「報告」、「一時ブロック」、そして「ブロック」の3種類の措置を行えます。
また、イベントの主催者とワールドの作成者(ライセンスのベーシック以上のプランに加入している場合は作成者のチームメンバーを含む)は上記に加えて「強制退室」と「入室禁止」が使用できます。
参加者・主催者両方が使えるモデレーション機能
報告
「報告」機能を選択すると、ブラウザの新規タブにてMy Vket のお問い合わせフォームが開かれます。
ここでは運営スタッフに質問・要望・不具合のほか、迷惑行為あるいは不適切な行為を行うユーザーを「通報」することができます。
通報を行う際は、フォームの「お問い合わせカテゴリー」にて「通報」を選択し、事象の発生日時、該当行為を行ったユーザー / 迷惑行為を受けたユーザーの名前、状況の詳細説明・チャットログなどのスクリーンショットを添付してお送りください。
お問い合わせフォームにて報告された内容は運営スタッフによって確認され、利用規約に基づいた措置が取られます。
法人ユーザーの場合はHIKKYお問い合わせフォーム よりお問い合わせください。
一時ブロック
My Vket・VketCloudのワールド内で迷惑行為を行う人に遭遇した場合は、「一時ブロック」(双方向ミュート)機能を使うと対処することができます。
一時ブロックを実行すると、ブロックを受けたユーザーはワールド内にてミュート・非表示され、チャンネルの参加者リストにてグレーアウトされます。
同様に、一時ブロックを受けた側のユーザーからはブロックを行ったユーザーが表示されなくなります。
一時ブロックの解除は参加者リストからグレーアウトされたユーザーのプロフィールを開き、「一時ブロック解除」を選択することで解除が可能です。
なお、一時ブロックは該当のイベント・ワールドにいるときのみ適用されるため、より強い遮断を行う場合は後述のブロック機能をお使いください。
ブロック
「ブロック機能」は、一時ブロックにおけるミュート・非表示処理に加えて、My Vket内でのフォローの解除とプロフィール閲覧の遮断を行います。
ブロックが行われると、解除しない限りは他のワールド・イベントにおいても非表示・ミュートが行われ、さらにはチャンネル参加者リストにおいても表示されなくなります。
ブロック解除を行うには、My Vketのブロック管理ページにて解除したいユーザーの「解除」ボタンを選択します。
主催者のみ使えるモデレーション機能
以下の機能はイベントの主催者とワールドの作成者(ライセンスのベーシック以上のプランに加入している場合は作成者のチームメンバーを含む)が使用できます。
強制退室
イベント主催者の権限を有しているユーザーは、イベント内にて「強制退出・入室禁止」機能、いわゆるキックとBANを使用できます。
強制退出(キック)は、イベントが行われているチャンネルから一時的に対象ユーザーを切断させることができます。
キックされたユーザーの再入室は可能であるため、何らかの理由で一時的にユーザーを退出させる必要がある場合にご使用ください。
入室禁止
入室禁止(BAN)は、イベントが行われているチャンネルから対象のユーザーを切断させた上で、チャンネルへの再入室を制限します。
一度入室禁止にすると、そのチャンネルへの入室禁止を解除することはできないため、慎重にご使用ください。
以上がイベント運営のためのモデレーション機能です!
ぜひMy Vket / Vket Cloudを使用して様々なイベントを企画してみてください。
イベントの作成・開催方法の詳細は以下をご覧ください:
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