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競って遊べるゲームワールドをご紹介【VketCloud】

 Vket Cloudには色々なワールドが公開されていて、ゲーム要素を持ったワールドもすくなからず登録されています。
今回のテーマはそんなゲーム系ワールドの中でも、他の人とわいわい遊べてレコードが記録できるものについて取り上げていきます!


逃げ回るしか無いお御足から逃れる生存競争

 最初に紹介するのは「巨大Vket1号ちゃんの足から逃げるゲーム」です。
何を言っているかわからないと思われるかもしれませんが、ワールド名がこれかつこの文章ですべての説明ができてしまっているのがすごいところですね。
ワールド内に降り立つと、一見どこかの学校の教室のような場所に出現します。
ぱっと見て何も問題ないかと思い、上を見上げた瞬間にこのワールドのコンセプトがはっきりと分かってくるでしょう。
そこには悠然と座っている巨大なVket1号ちゃんの姿、そしてこれ見よがしに見える両足。
教室の黒板に描かれているスタートのマークを触ると、ゲーム開始です。


 ゲームのルールは単純明快、オレンジと赤のエリアで予告される1号ちゃんの踏みつけから全力で逃げ回り、できるだけ長く踏みつけられずにいるというものです。
最初のうちは予告範囲が狭いため、思ったよりも長く生きられるのでは?と思うかもしれません。
しかしこの1号ちゃん、最初こそ足の大きさは15倍ですがそこから時間経過でなんと52.5倍まで大きくなります。
踏みつける間隔や踏まれるまでのタイムラグも変わらないため、表示された予告エリアから体感1秒以内で逃げ切れなければデッドエンドです。
最初は余裕だと思って油断していると、次第に広がる踏みつけ範囲に追い詰められていく事になります。
攻略のコツとしては教室の端あたりに陣取るのも良いやり方ですので、出来る限り残された命を絶やさないように立ち回りましょう!

ひたすらに白い玉をつつきまくる根性テスト

 次に紹介するのは「空も跳べるはず」というどこかのJ-POPの一曲のようなワールドです。
奥に伸びる回廊のような通路を見下ろす高台がスタート地点ですが、ここのワールドのルールはこれまたシンプルです。
助走をつけて通路の奥にむけてジャンプすると、アバターの足元に白い玉が出現します。
一度飛び上がったらあとはこの玉をひたすら連打することで、地上に落ちるまでの高度の低下を抑えることが出来ます。

 ここで一定回数の連打に成功すると、途中でボーナス足場が出現!再度助走をつけて跳び上がることができます。でも足場が小さくすぐに駆け抜けてしまうので、事前に前方への入力をせずに着地しておくのがポイントです。
やり過ぎると腱鞘炎にもなったりしてしまうので、ぜひプレイは計画的にするのをオススメします。
非常に連打を頑張ることで二つ目のボーナス足場も出せるみたいなのですが、対応に間に合わずに結局無駄にしてしまいました。まだまだハイスコアは目指せそうだと感じています。アスリート然とした精神と手首が鍛えられるかもしれませんね。

高難易度のアスレチックゲーム

 最後に紹介するのは「メカニックのアスレチック Vket2024Summer」です。
このワールドはもともと公開されていたものにランキング機能をつけたもので、コースをクリアすると記録が表示されるという仕様になっています。
コースは奥へと伸びる一直線であり、その先に多くの障害物が待ち構えているといったものです。

 ただしこのアスレチックコース、とんでもなく難易度が高く要求される操作もシビアという折り紙付きのハイレベルなコースです。
私もしばらくは挑戦してみましたが、結局クリアすることが出来ずいつかまたリベンジを誓いたいくらいのものでした。
その一部を紹介しますと、足場ギリギリにジャンプする操作が要求されるのはもちろん、タイミングよく直線を駆け抜けたり、あるいは狭い足場を綱渡りの要領で落ちずに進む必要があったり、トランポリンのような足場を利用したいつもとは挙動の違うジャンプを制御しながら先へ進んだり…と非常に多くの障害が待ち受けています。

 そして何度もチャレンジ出来るならいいじゃないかと思いますが、なんと開始時に残りの挑戦回数を表す残機が設定されており、足場を外れて落下したり特定の障害物に接触するともれなく残機が1減少。初期値が10で増える要素も無いので合計10回ミスをしたらアウト、というなかなかにストイックなシステムとなっています。
ミスをした場合はその区間の最初から再開できるのでまだやり直しがしやすいですが、それでも全く心もとない量の残機です。クリア出来る方は果たして現れるのか…!

 ここまでさまざまな皆で遊べるタイプのワールドを紹介してきましたが、もちろんこれ以外にも探せばあるでしょうし、「無いなら作ってしまえばいい」と自分でいちから作られるユーザーの方もいるかもしれません。
自分が遊びたい要素を実現できるかという可能性を探す意味でも、色々なゲーム系ワールドを散策してみてくださいね。


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